教育方針

  どんな幼稚園?                             
   
   ・ 幼児が「自ら育つ力」を十分発揮できるような環境を用意します。園は
     子どもたちの「精一杯遊ぼう」という気持ちに沿えるように「遊ぶ場」と
     「自由な時間」を提供します。


   ・ 先生たちは子どもたちの「何でも自分でやろうとする気持ち」(自主的活動)を
     大切に、その気持ちが外に向かってひろがっていくのを援助します。


   ・ 幼稚園は、家庭と違って「お友だちが大勢いる所」(社会)です。自分以外の他者
     の存在に気付き、お互いを認め合い、思いやりの心が育つまでには時間が
     かかります。先生たちは毎日起こる「けんか」を性急には止めさせず、お互いの
     意見の食い違いから、言い分を十分言い合い、やがて仲直りができるまで、
     ゆっくり時間をかけ見守ります。


   ・ 子どもたちは遊びででも学びの場面ででも、想像力豊かな天才です。子どもたちの
     素晴らしい才能を引き出すように、先生たちはひとりひとりに注目して援助します。


   ・ お父さんお母さんも安心して子どもたちと一緒に管理のないのびのびとした、
     楽しい時間を幼稚園のさまざまな行事を通じて過ごせるような幼稚園にします。
     家庭の皆さんにも子どもたちの身心の成長をつぶさに実感していただく場に
     するのが本園の願いです。


   ・ 本園では幼児のうちから外国人に慣れ親しみ、特別のこととしてでなく自然に
     英語と仲良くなれるよう、ネーティブ・スピーカー(欧米人)の教師による体を
     動かしてのゲームを中心とした英語教室を行っています。(年長組のみ)


   ・ 本園では幼児の心理・理解能力の発達に応じて、ことば、数、かたちなどに
     ついての「学び」を無理なく、しかも段階的に進めるため、有名な「ピアジェ
     早期教育理論」にのっとり教育を行っています。